「体幹トレーニング」「インナーマッスル」等の言葉に拒否反応

こんにちはー!
現役ボディビルダー、現役トレーナーの健っす。

今日はFBでたまたま目に入った、松岡さんのブログの記事について掘り下げてみるよ。
ずばり「体幹トレーニング」「インナーマッスル」という言葉に拒否反応が起こっちゃう。

ああ、俺も俺も。

松岡智彦 選手

・全日本ウエイト制空手道選手権大会(中量級)
・全世界ウエイト制空手道選手権大会(軽量級) 準優勝
・全日本ウエイト制空手道選手権大会 2004~2010年連続入賞
・全日本空手道選手権大会(無差別) ベスト16
・南アフリカ チャンピオン・オブ・チャンピオン カラテ トーナメント(無差別) 優勝
・全関西空手道選手権大会 グランドチャンピオン
・プロ興業「一撃」(2015年「一撃 ブラジル大会」、2003年「一撃 日本武道館大会」)出場
松岡さんのHP、http://blog.livedoor.jp/my_treasure_box/より引用

恥ずかしいことは承知で、記事を貼り付けますよ

なんでだろー?なんでだろー?な、な、な、なんでだろー?「体幹トレーニング」「インナーマッスル」「軸」などという言葉に異常に拒否反応を起こしてしまう自分がいるのはなんでだろー?

http://blog.livedoor.jp/my_treasure_box/archives/65955732.html

筆者の見解

松岡さんも翌日の記事で書かれているけど、ずばりビジネス的な要素で多用されているからと思う。
「体幹」や「インナーマッスル」をトレーニングすることはとても大切。
しかしこの言葉を多用している人は、実力が伴わないことが多いと感じるんだ。

例えば、めちゃくちゃ細いトレーナーが「私はインナーマッスルが強いので」と言っているのが代表的だ。
アウターマッスルの発達したマッチョの方がインナーマッスルも強いに決まってるだろ。

HMBの詐欺まがいの広告と同じく、シロウトが微妙に知っていて、実際にはきっちり調べないと分からない絶妙なワードだと思う。
シロウトを騙すようなビジネスにするならもってこいだ。

それと似たような意味で「この選手は体幹が強い」などのコメントはクロウトっぽく聞こえるようだ。
こういうコメントをする人は、体幹って言葉が使いたいだけで、本質は理解していない気がするなぁ。

体幹トレーニングは必要なのか?

体幹筋(たいかんきん、羅名: musculi trunci)は広義の骨格筋のうち、体幹に属する筋肉を総称したものである。内臓を支える機能とともに、運動時のバランスをとるために骨格筋を随意で動かす際は最初に動かす筋肉であるため、この筋肉が弱ると運動が不安定になる。体幹筋は前体幹筋(主な一例腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大胸筋)と後体幹筋(広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋)に分けられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E5%B9%B9%E7%AD%8B

簡潔に言うと、腕と脚、頭を除いた筋肉。
範囲広くね?極端だけど首の筋肉も体幹になるね。

しかし実際に「体幹」という言葉が好きな人は、腰と腹筋を指していることが多い。
この時点で大きな間違い。

とはいえ、体幹の筋肉が動作に大変重要なことは間違いない。
基本的に体幹は、真剣に競技に取り組む中で、意識しなくとも自然に養えるものだと考えている。
そして不足を感じたら、競技の特性と、自分の弱点を把握した上で取り込むことが大切だね。

インナーマッスルトレーニングは必要なのか

身体の奥に位置している筋肉の総称として用いられる。インナーマッスルとは対象に身体の表面に位置している筋肉はアウターマッスル(表層筋)と呼ばれている。体幹筋の他、上肢、下肢の筋肉の深層筋もインナーマッスルに含まれる。深層の筋肉の為、アウターマッスルとは違い目に見えず直接的な確認は難しいが、関節や内臓の安定に働き、動作時にもアウターマッスルとともに働いて姿勢の保持や動作のサポート、内臓の正しい働きを促すために作用している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB

こちらの回答も、もちろん目的に応じて必要だと思う。
特に肩や脚関節を「捻る」動作が重要な競技は大変重要だ。(球技が代表的)
俺の経験上、実際のところはインナーマッスルを鍛えることではなく、可動範囲を増やすような柔軟性の向上を目指したほうがパフォーマンスアップに繋がりやすいと感じている。

よく勘違いすることとして、一般的な筋トレではインナーマッスルは連動しないと勘違いされていることが多い。
筋トレばっかりしてインナーマッスルを鍛えていないと怪我するよ!みたいな。
これ、間違いで、筋トレでもインナーマッスルはめちゃくちゃ使われる。
極端だけど、ベンチプレス200kg挙がる人と、インナーマッスルマニア体重60kg、どっちがインナーマッスル強いと思う?

まとめ

  • 「体幹」や「インナーマッスル」を強調する人は、実力が伴わないことが多い気がする
  • とはいえ、実際大切

今日はもう少し続くよ!

おまけ

松岡さん、フェイスブックで「頭が極めて残念」って言われてますやん(笑)
ちょっとこの件についても私の見解を述べますね。

http://blog.livedoor.jp/my_treasure_box/
画像はプロフィールと同じく、上記から引用。

まずこの方「反知性主義」のことを誤用されていますよ。
本来この言葉は、宗教的な理解の強い人が権力を持ってしまうことがあり、それを懸念した人たちが使った言葉です。
なので、賢い人への反感、という使い方は間違っていますよ。

また、体感トレーニングで一番重要なのはBIG3、と言っていますが、あらゆる動作が存在するスポーツの中で「一番」を決め付けることは不可能です。
前に力を発揮するのか、上に力を発揮するのか、捻るのか。
デッドリフトは確かに有効ですが、一番ではないこともあります。

最後の方は日本語が少しわかりにくく、ちょっと理解しにくいのですが・・・。
「体感トレーニングやる腹弱い空手家と同じく向上を目指すなら、自分は頭脳のトレーニングをするべきかで比較すべきでしょう」
特にここヤバイっすね。どうしましょう。

以上でございます。
またどこかの道端でお会いしましょう。

コメント

  1. 松岡です より:

    有難うございます。ちなみに智彦ではなく朋彦です。

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